「最初から5弦ベースを買っても大丈夫?」
「初心者は4弦の方がいい?」
ベースを探していると、こういった疑問を持つ人はかなり多いです。
実際、楽器店でもよく聞かれる質問の一つです。
結論から言うと、初心者が最初から5弦ベースを選ぶのは全然アリです。
ただし、特にこだわりがないのであれば、最初は4弦ベースの方がおすすめです。
今回は、初心者が5弦ベースを選ぶメリットとデメリットを解説します。
そもそも5弦ベースとは?
一般的なベースは4弦です。
それに対して5弦ベースは、低音側に1本弦が追加されています。
通常の4弦ベースは、
- E(ミ)
- A(ラ)
- D(レ)
- G(ソ)
ですが、5弦ベースはさらに低いB(シ)が追加されます。
そのため、より低い音を出せるのが特徴です。
初心者が5弦ベースを選んでも問題ない
ネットでは、
「初心者は4弦から始めるべき」
と言われることがあります。
もちろん4弦にはメリットがありますが、5弦を選んだから上達できないということはありません。
実際に、
- 最初から5弦を使っている人(僕もそうでした)
- 5弦しか持っていない人
も普通にいます。
そのため、5弦を選ぶこと自体は特に問題ありません。
4弦ベースのメリット
まずは4弦ベースのメリットから見てみましょう。
情報や教材が多い
ベースの教本や動画は、基本的に4弦ベースを前提にしていることが多いです。
そのため、
- 教本
- YouTube
- 練習フレーズ
などをそのまま真似しやすいというメリットがあります。
ミュートが比較的簡単
ベースは弾いていない弦を消音する「ミュート」が重要です。
5弦になると弦が1本増えるため、ミュートも少し難しくなります。
初心者にとっては意外と大きな違いです。
軽いモデルが多い
すべてではありませんが、一般的には4弦の方が軽量です。
長時間練習する場合は意外と重要なポイントです。
5弦ベースのメリット
もちろん5弦にも大きな魅力があります。
出せる音域が広い
最大のメリットはここです。
5弦ベースは低いB音が使えるため、演奏できる音域が広がります。
最近の邦楽やロックでは5弦ベースを前提にした曲も少なくありません。
ポジション移動が減る
5弦ベースは低音域が増えるため、
- 手の移動
- フレット移動
を減らせる場合があります。
慣れてくると演奏しやすく感じることもあります。
将来的に持ち替える必要がない
最初から5弦を選べば、
「後から5弦が欲しくなった」
というケースを避けられます。
将来的に5弦をメインで使うつもりなら、最初から5弦を選ぶのも十分アリです。
5弦ベースのデメリット
一方で、初心者が知っておきたいポイントもあります。
ネックが少し太い
弦が1本増えるため、ネック幅も広くなります。
そのため、
- 手が小さい人
- 細いネックが好きな人
は少し違和感を覚えることがあります。
ただし、慣れれば問題なく弾けます。
ミュートが難しくなる
5弦ベース最大の難しさはここかもしれません。
弾いていない弦が増えるため、
- ノイズ対策
- ミュート技術
が少し重要になります。
ただ、これも練習すれば身につく技術です。
重くなることがある
モデルによっては4弦より重いことがあります。
特に立って弾く機会が多い人は、一度重さも確認しておくと良いでしょう。
こんな人は5弦ベースがおすすめ
以下に当てはまる人は、最初から5弦でも良いと思います。
- やりたい曲が5弦ベースを使っている
- 低音が好き
- 将来的にも5弦を使う予定
- 昔の曲より現代のJ-POPやロックを演奏したい
こういった人なら、最初から5弦を選ぶメリットがあります。
迷ったら4弦がおすすめ
一方で、
- 特にこだわりがない
- 初めてベースを買う
- まずは基礎を覚えたい
という人なら、4弦ベースがおすすめです。
理由はシンプルで、
- 情報が多い
- 教材が豊富
- 扱いやすい
からです。
実際、多くの初心者は4弦から始めています。
まとめ
5弦ベースは初心者でも十分使えます。
そのため、
「初心者だから5弦はダメ」
ということはありません。
ただし、
- ミュートが少し難しい
- ネックが少し太い
- 重くなることがある
といった特徴もあります。
そのため、
- やりたい曲がある
- 5弦に強い興味がある
なら5弦、
- 特にこだわりがない
- 初めての1本
なら4弦がおすすめです。
どちらを選んでも上達できるので、最終的には「弾きたいと思えるベース」を選ぶことが一番大切です。
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