ベースを始めたばかりの頃は、
- 指の動かし方
- フレットを押さえる位置
- リズム
など、覚えることがたくさんあります。
そのため、多くの初心者は「ミュート」というテクニックがあること自体を知りません。
しかし、ベースでは「弦を弾くこと」と同じくらい、「弾かない弦を鳴らさないこと」が重要です。
今回は、初心者のうちから意識しておきたいミュートについて解説します。
ミュートとは?
ミュートとは、弾いていない弦が鳴らないように軽く触れておくことです。
ベースは弦の振動が大きく、演奏していない弦まで共鳴しやすい楽器です。
そのため、何も意識せずに弾いていると、不要な音が混ざってしまいます。
初心者は「ミュートのための構え」を覚えよう
初心者は、ミュートを一つのテクニックとして考える必要はありません。
おすすめなのは、普段からミュートしやすいフォームで構えることです。
例えば指弾きなら、
- 右手の親指を弾かない低音弦に軽く乗せる
- 弦を移動したら親指も一緒に移動する
という癖を付けるだけでも、不要な音はかなり減ります。
左手も自然にミュートする
左手も同じです。
低い方の弦を抑える時にちょうど良い角度で指を寝かせれば、高い方の弦に軽く触れてミュートすることができます。
最初から意識し過ぎる必要はありませんが、
「押さえるためだけの手」
ではなく、
「押さえながら他の弦も静かにする手」
という意識を持つと、きれいな演奏に近づきます。
普段の練習から意識することが大切
ミュートは、
「上達したら覚えるテクニック」
ではありません。
毎日の基礎練習や曲の練習の中で、
- 親指の位置
- 左手の指の置き方
を少し意識するだけで、自然と身についていきます。
後から癖を直すより、最初から正しいフォームを意識した方が上達もスムーズです。
完璧でなくても問題ない
もちろん、初心者が最初から完璧にミュートできる必要はありません。
大切なのは、
効果的なフォームを意識する習慣を付けることです。
基礎練習を続ける中で、ミュートも少しずつ上達していきます。
まとめ
初心者のうちは、「ミュートを練習しよう」と考えるよりも、
ミュートしやすいフォームや構え方を最初から身につけることが大切です。
- 右手の親指を弾かない弦に添える
- 左手も他の弦に軽く触れることを意識する
- 普段の練習から少しだけ気を付ける
これだけでも、不要な音は減り、演奏がきれいになっていきます。
派手なテクニックではありませんが、ミュートはベース演奏の土台です。
最初から少しずつ意識して、正しいフォームを身につけていきましょう。
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